会社として、「健康経営」に取り組む「健康宣言」をおこなった後は、健康経営を実践するための組織を構築するため、社内でその推進を担う担当者・チームを編成します。
事業場が部署が複数ある場合、事業場ごともしくは部署ごとに担当者を決めるのも結構です。取り組みに対しての会社内での温度差がでないようにすることが大事です。また、場合によっては、外部人材の活用も検討します。
定期的に会合をかさね、計画をたてます。
その会合を重ねるなかでどうしてもやらなければならないこと、それは現状把握とそこからの課題抽出です。
●定期健康診断の受診率について
●従業員の健康に対する意識調査(食生活、運動の実践状況など)
●労働時間
●ストレスチェックの実施
などが有効になります。
また、課題抽出に必要な情報が、細心の配慮が必要な個人情報になりますので、担当者・チームにはあらかじめルールを設けるなど、コンプライアンスへの配慮と全従業員に向けての周知(健康経営に取り組むこと)徹底が必要となることはしっかりとおさえないといけません。
課題抽出ができれば、そこからは目標設定となります。
ブログの内容と全く関係ありませんが・・・。
うちの のんちゃん。。
Comments